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サポートセンターとのやり取りで感じたこと [日記]

昨日の夜にまたサポセンから電話がかかってきた。

タブレットの不具合についてメーカーに質問をいれてた分の回答のでんわ。

何度も電話くれてたけどなんか出る気になれんくて放置してたけど

昨日は余裕があったので思い切って出てみた。


まいどまいど担当が代わるのがこのセンターの特徴。

今回かけてきてくれたのは、男性で早口なひと。

印象は、面倒な仕事をなるべく早く片付けて、帰りたいなーって感じ。

気持ちはめっちゃわかる。


突っ込まれたくないところをどんどん突っ込まれて、答えに窮する様な客は自分でもいやだ。

似た業種で働く身としてめっちゃくちゃわかる。

その分、電話口のひとには申し訳ないなーと思いつつも、

メーカーないし販売サイドの対応なり考え方に疑問を感じたら黙っていられない。


いまはネットでの情報収集が容易にできる。

同じような事で困っている人たちを見つけて、相談したり協力したり情報交換したりできる。

メーカーもそれは承知しているが、公式に認めていない事案を個別に認めて対応するのは困難だ。

いくら情報を掴んでいても、現在確認中ですとか そういった情報はありませんとか

みえみえのうそをつくしかない。

やはり販売サイドはサポートにかかる経費は極力抑えたい。

言い方は悪いが、情弱者には最後の最後まで使えるカードを見せない。

今回も、何度も何度も電話でやりあって、何時間もかけてやっとこちらの望むものに近いカードが出てきた。


こんな情弱者が損をする仕組みが自分としては腹が立つ。

知ってる者にだけそれなりの対応を。

難クレームに発展しないよう慎重に相手を見極めて

世間に対しても企業イメージを最優先、つまり利益重視。

いまの不景気な資本主義の日本では仕方がないと思うけど、なんか嫌な感じ。


また、客の質が落ちてるのも事実。

お金を払ったお客様なんだから、販売者がわがなんとかしなさいよ!
今すぐ、タダで! 新品に交換しなさい! 金返せ!!

こんな輩が増えました。


ここ10年で激増しています。

こんな人間の相手をしないといけないオペレーターさんはホントに大変だと思います。

ひとは顔が見えない電話では結構強気に出れるもんです。

私の仕事は電話の後に訪問して実際にアフターするものですので

電話の印象が相当きつくても、面と向かうとそうでもない方が多いです。
本職さんは別ですけどね。。。 でも本物の方は、人も出来ていて問題ありません。

中途半端なそっち系はホントに厄介です。 ずーーっと威圧的でお金を毟り取ることしか頭にありません。

だいぶ話がそれました。


今回の件で思ったのは、人と企業の考え方が、どんどん人情味のない

多くがお金やイメージが優先される世知辛いものになってきていると感じました。

だれがそうしたのか??


別の機会に考えてみようと思います。
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